2007年０６月３日

第２回「全日本ﾊﾟﾄﾞﾎﾞー選手権」が材木座ビーチにて開催された。

０８：００～１６：３０

もちろんJAPAN公認レースとあって、選手の方々は腕に自信のあるプロ、アマの方々のエントリーとなった。

総合優勝の男子と女子には「鎌倉市長杯」の優勝カップが用意され、争奪戦となった。

わがＫＷＳチームからは今回は２選手のエントリーとなった。

今回のレースは第１回のオンショア１０ｍ越えのコンデションに変わって南風そよそよのべストコンデションとなった。
わが、ＫＷＳチームもじゅうぶん狙えるムードがただよっていた。

第１ステージのレースはロングディスタンスを予定していたが、タワー前に観光の地引き網作業中で、朝一のレースはスラロームからのスタートになった。

わが隊長（まいく）はスラロームにもエントリーしていた。
さっそくエントリー表を見に行くと出番は第１ヒートであった。
１番はじめの戦いとなった（初めだから結構、目立つし緊張する）。
７名中４名が次ヒートにすすめるが、なんと隊長は日ごろの練習の成果どうり５位というお粗末の結果をだしてしまった。
その後レースは、準決勝、決勝と順調に進んでいった。

ロングディスタンスにエントリーしている、石井選手に勝敗を託した。

第２ステージは地引網も終了し、いよいよロングディスタンスだ。
コースは　中央なめり川を通過し坂ノ下手前のマークを回航し、スタート地点に戻るという、結構過酷のコースどりとなった（隊長は疲れるのでエントリーしていない！）。

わがＫＷＳチームの石井選手はこのレースのために、計算しつくされたパドルを自作し、レースに及んだ。
この特製パドルは、いじょうに枝が長くブレード部が非常に大きく、また非常に重い。（昔、ろばた焼きの居酒屋でこんなのをみた事がある）。　隊長もレース数日前に試乗したが、その性能は素晴らしく、ひとかきでものすごく進み、このパドルを使用すれば、優勝もままならないと実感した。

レース結果は、なんと予想に反し、次々に選手が帰艇する中、何か中腰で不自然に漕いでいる選手が、視界に入った、ななんと石井選手であった。　よく見るとなんと特製パドルの枝が真ん中から、折れて半分の長さになった為に、超猫背漕ぎになってしまっているようだ。出艇時はかなりカッコ良かったので、別人かとおもった。

ただ、この炎天下のなか、隊長もエントリーしなかったロングで途中棄権もせず、コースを完走した姿は真の「シーマンシップ」そのもので敬意を表したいものである。（隊長より年上）

さて、第１ステージ、第２ステージ共にわがＫＷＳチームはぼろぼろになったが、最終ステージのウェーブに隊長がエントリーしているのでまだ、望みはあった。
ここでお昼休憩となった。

続く

０８：００～１６：００

さて、お昼休憩も終わり最終ステージのウエーブコンテストの開始時間となった。
今度こそは、セミファイナルまでは進まねばと、心のなかで思っていた。矢先、波小さいのできゅうきょデュアルスラロームに競技が変更になった。
デュアルといえば最近（結構古いけど）スキーのワールドカップのスラとかリーゼンでやってる、左右の２コースを２選手が同時にスタートし、勝ち抜きしていくという、非常にスリルとかけひきが要求されるジャンルである。
今度こそはと、隊長は作戦を練り、もしかしたらパドルに問題があるかもしれないと思い、辻田選手（今回は応援団長）のパドボ－コンプリートの最強パドルーをお借りして、試合にのぞむことにした。

続く

０８：００～１６：００

今度こそはと、気合をいれるなかいよいよ、まいく隊長のヒートが迫ってきた。ゼッケンをつけて、ビーチのスタートラインにつくと、
相手選手はななな～～んと今回総合優勝して「鎌倉市長杯」を手にしたプロサーファーの石塚選手であった（第１回もウエーブパフォーマンスで優勝）。
コースは左と右をジャンケンにて決めるが、石塚選手はまいく隊長にどちらがいいか譲ってくれた、さすがプロの貫禄である。
まいくは風上である、左コースを選択した。
いよいよ、スタートした、コースは沖合い２００ｍのブイを回航しインサイドに向かいビーチぎはでフィニッシュとなる。但し途中２個のブイを360°回航しなければならない。
いいスタートきれて沖合いブイまでは、若干まいく隊長が勝っていた、沖ブイを回航し、インサイド走行で少しはなされ、サブロクブイ回航で更に離され、結局最後のサブロクブイをまいくが回航している中、石塚選手がゴールした。
ただ、まいく隊長もサブロク回航で結構小回りで回れたので、負けたが悔いは残らない試合となった。

０８：００～１６：００

表彰式となった。
表彰式の最後に、入賞できなかった、全選手で各スポンサーからの協賛品を「ジャンケン大会」で、頂けるとの放送があり、
わがＫＷＳチームは今度こそと「ジャンケン大会」にのぞんだ。
結果はまいく隊長が狙っていたＤＶＤ「smoothn casual ssⅡ」を頂き石井選手がキャップを頂けました。

０８：００～１６：００

そんなこんなで今回も、大変楽しくパドボーグランプリに参加できました。
前回同様、レース運営はさすがで、プロの方たちが運営しているだけあって、見事なほどスムーズでさすが、ワールドカップ、日本選手権など出場＆運営されている方たちなのだな～～と感心した。
（勿論、パソコンにて、次々にヒート表を作成し、デュアルスラだけで、28ヒートもやる）
非常に楽しい、大会でした。運営スタッフの方々、誠にありがとうございました。

０８：００～０９：００

レジストレーション

　　　朝練

　　各賞品　と
　「鎌倉市長杯」

最強スタッフ軍

レスキュー艇
　　ジェット２艇
　　漁船１隻

大会委員長による　　「開会式」

スキッパーズ
　　ミューティング

　まいく準備

第１ステージ
　第１ヒート

　まいく出場

４位までのこるの知ってたらもっとがんばれたかも！

第１ステージ
　スラローム
　女子決勝
　
ＫＷＳチーム
　応援団長　と　すまし顔のメグ（犬）
　

大会風景

ＫＷＳの宣伝

第２ステージ
　ロング　
　　ディスタンスの
　スキッパーズ
　　ミューティング

第2ステージ
ロングディスタンス

（左）これが噂の
顔よりデカイ、最強手製パドル。
（中）女子もがんばる。

女子ロングスタート
男子スタート

石井氏
　(超猫背漕ぎ）
　（フィニッシュ）
ビーチでは美女のおでむかい（石井氏とは関係ありません、念のため）

コース説明図

第3ステージ
　デュアル
　　スラローム

まいくのヒート

まいくのヒート

最強プロ、石塚選手とデュアル。

まいくの超小回り
マーク回航
（こけてないです、念のため）

JAPEN社三木社長主催の賞金獲得レース

まいく

女子表彰式

男子表彰式

ロング表彰式

男子表彰式

ジュニア表彰式
（優勝は御前崎からの参加）

２００６年１２月１７日（日）

第一回　パドボウ　グランプリ

コースレース　＆
ウエーブ　パフォーマンス

第一回　パドボウ　グランプリ　が　開催された。

KWSより３名の選手が出場した。

当日は西の強風が吹き荒れ、海上はジャンク
コンデlションとなり、非常にハードな展開となった。

第一コンぺは　コースレース。
第二コンペは　海面の状態からウエーブ　パフォーマンスとなった。

コースレース
プロも多数参加する中、我がKWSは惜しくも日ごろの練習の成果どおり、第一ヒートで大敗した。

しかし　リーダーのまいくは日ごろの練習の成果なのか、第二ヒートまで勝ちあがり、１位２位が次ぎヒートにあがれるのだが、２位と２０センチ差で惜しくも３位となり、勝ち上がれなかった。

ウエーブ　パフォーマンス
KWSからはまいくのみが出場参加した。
第一ヒートは順調に勝ち進み（まいくスタイル片足）、第二ヒートで負けた。　

でも決勝ヒートはさすがものすごい技の連発で、見ていてものすごく、興奮し、非常に楽しかった。

レース運営はさすがで、プロの方たちが運営しているだけあって、見事なほどスムーズでさすが、ワールドカップ、日本選手権など出場＆運営されている方たちなのだな～～と感心した。

非常に楽しい、大会でした。運営スタッフの方々、誠にありがとうぞざいました。いい記念になにました。

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